ネットショップでアクアリウム用品を探していると、最近 hygger というメーカーの製品をよく見かけます。

今回は、この「hygger」というメーカーについて調べたことや、製品を見ていて個人的に感じたことをまとめてみたいと思います。

hyggerってどんなメーカー?

The brand ‘hygger’ was registered on July 10th, 2018. And ever since then, we have been dedicated to making aquarium products. We have a hygger representative office in the United States. — https://www.hygger-online.com/about-us/ から引用

2018年からやっている、アメリカに代表事務所を構えているメーカーとのことです。 また同じページには正規取扱店の記載があり、Mercado Libre での登録名は CNSHENZHENSHIMAIGEMAOYI と記載されています。この文字列からは中国深センのメーカーとも読めます。

GEX ラクフィルとそっくりなフィルター

そんなhyggerの製品ラインナップを見ていると、少し驚くものを見つけました。 「hygger Aquarium Internal Filter」という水中フィルターなのですが、これが日本のアクアリストにはお馴染みの GEX ラクフィル とそっくりなんです。

hygger Aquarium Internal Filter 画像 hygger-online.com から引用

GEXラクフィル 画像 www.gex-fp.co.jp から引用

似ている点

  • 最大の特徴は水換え機能を搭載したフィルタであること
  • 濾材マットが簡単に交換できること

異なる点

  • フィルタ内部構造
  • 給排水口

また hygger製品は排水をシャワーパイプ、噴水?(fountain landscaping。水作エイトブリッジフリーのような排水)に変更できるようです。

パクリなのか?

どちらが先に開発・発売したのか不明で、また両社の間にどのようなライセンス関係があるのか(あるいは全くないのか)も分からないためパクリとは断定できません。

ただ、よくよく考えてみれば、アクアリウム業界において「丸パクリ」というのはそこまで珍しい話でもありません。例えばスポンジフィルターなんかは最たる例ですよね。今や世界中のありとあらゆるメーカーから販売されていますが、元を辿ればどこかのメーカーのものを他の多くのメーカーが「丸パクリ」して広まっていったとも言えます。

GEXラクフィルの使い心地

私は GEX ラクフィルを使っていますがかなり気に入っています。計量カップでガバッと水をすくったほうが早いと思いますが、なんか好きです。また濾材を詰め込めないから使い物にならないという意見もありますが、そこはまあどういう環境で、どういう運用するか次第でしょう。私は小型水槽で純正マットを1ヶ月に1回交換しています。経済的にも負担には感じません。

もしアメリカなどに引っ越してGEX製品入手できなければ hygger のそっくりさんを使うと思います。